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コルセットの正しい付け方

コルセットの正しい付け方
2012年06月15日
腰痛は、一般的に前に屈んだり、身体を動かしたり、腰の筋肉を使った時に痛みが強くなります。

つまり、腰の筋肉を使うと痛いわけです。

コルセットは、腰をギュッと締め付けることで腰の筋肉を動かさないように固定する保存療法なので、いかに壊れた筋肉の運動を制限するかが、コルセットに与えられた使命なのです。

コルセットは、しっかり締まってないと十分に効果が得られません。緩んでいると筋肉を使ってしまうので、何の効果も得られないということになるわけです。

コルセットの締め方としては、仰向けに寝た姿勢で、息を吐いたときにぐっと締めるのが正解。

お腹がぺたんとへこむのでコルセットがしっかり締まりやすく、筋肉を固定できます。

もし、腰が痛くて脚が伸ばせない場合は、仰向けに寝た状態で膝を立てて行うようにするといいでしょう。

とくに女性は立った姿勢ではお腹が膨らみやすいので、この仰向けに寝た状態で着用する方法が効果的です。

反対に立った状態でコルセットを取り付けて仰向けに寝ると、お腹がへこんだ分だけコルセットが緩むはずです。

これではコルセットの効果が半減してしまいます。また、コルセットは病院で作ったものではなく、市販のものを使用して下さい。

ただし、あくまでもコルセットは保存療法でしかありません。

それ以上腰の筋肉を壊さないようにするための道具であって、腰痛を治すための療法ではないことを肝に銘じておいてください!

コルセットの正しい付け方

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